ブランド豚「高座豚」

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ブランド豚「高座豚」

神奈川県には養豚に力を入れている地域があるのをご存知でしょうか。

 

神奈川の人と出会う機会があれば聞いてみて下さい。誰もが知ってる人気のブランド豚です。

 

神奈川県高座郡は、現在は寒川町だけですが、かつての旧高座郡は、現在の綾瀬市・海老名市・座間市・茅ヶ崎市・大和市、他に相模原市や藤沢市までが属して、県中央の大部分を占めていました。

 

この地域は古くから養豚が盛んでした。明治時代の富国強兵政策の一環として畜産が奨励されたのがその始まりです。
この地域で生産された豚は、肉質が非常に優れて美味しい豚として評判になり、「高座豚(こうざぶた)」として知れ渡りました。
しかし、戦後の高度経済成長期の1950年代後半以降、高座豚は衰退の一途をたどり、ついに70年代には全滅状態になりました。

 

「高座豚」は、一般的な養豚の倍以上も生育期間がかかって成長が遅く、また病害に弱いために飼育が難しいなど、大変な労力とコストが必要とされたからです。

 

現在は、1980年代から始まった地元の養豚家らによる調査・研究・品質改良、また飼育努力の結果、復活して、神奈川県の綾瀬市や藤沢市を中心として生産されています。

 

生産された精肉は主に加工品として販売され、「かながわの名産100選」や「かながわブランド」に選ばれています。
高座豚の美味しさは、この豚の良質な脂、脂と赤身とのバランスにあります。

 

県内の精肉店やデパートでは、高座豚の手造りハムなどの加工品が扱われいますので、是非一度この美味しい豚をご賞味下さい。