名水「秦野の湧水群」

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名水「秦野の湧水群」

神奈川県の唯一の盆地「秦野盆地」一体では、古来から豊富で良質な水が湧き出ていますが、縄文の昔から生活用水として使われて、現在でも21ヶ所、日量として約8000トンが利用されています。
また秦野市の水道水は、地下水が利用されていますが、その量は全体の約75%にものぼり、地下水が殺菌、浄水を経て、市民に提供されています。

 

秦野市内には、「秦野盆地湧水群」と称されて、環境省が設定した「名水百選」に選定されている場所が各地にあります。
この湧水群の中には、「弘法大師が杖をついて、そこに臼を置いたら水が湧き出てきた」という故事に由来する「弘法の清水」も含まれています。

 

湧水群には、直接水を汲むことができるところもあり、例えば「護摩屋敷の名水」は評判の水汲み場で、連日人が絶えません。
また「葛葉の泉」は、その周囲に自然と触れ合えるように広場や駐車場が設けられているので、連日水を汲む人びとで賑わっています。
他にも、浄徳院の一角ある「浄徳菖蒲園」の中にある水汲み場や、住宅街の真ん中に在する「若竹の泉」などがあり、市内各地で名水が湧いています。

 

「弘法の清水」は一時塩素系有機化合物に汚染されているという報道がなされた後、秦野市が費用を投じて地下水の保全に務め、現在では安心で利用できる環境が整備されています。

 

この秦野に汲みに行かれなくても、現在ではペットボトルで秦野の地下水を原料にしたおいしい水が販売されています。
素敵な神奈川県民と出会って、秦野のまろやかな口当たりのおいしい水を飲みに行きましょう!