銘菓「鶴見の米まんじゅう」

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銘菓「鶴見の米まんじゅう」

神奈川県の鶴見には評判の銘菓「鶴見の米まんじゅう」があります。
このおまんじゅうは、求肥で餡を包んだまゆ型の可愛らしいお菓子です。口当たりが滑らかで、色も愛らしく、口どけの良い上品なお菓子です。

 

「お江戸日本橋〜」と始まる道中歌の「お江戸日本橋」、一度は耳にされたことはあると思いますが、この道中歌の二番には、「鶴と亀との米まんじゅう」という歌詞が出て歌に出てくるように、江戸の庶民の間では大評判の人気商品で東海道の名物でした。
江戸初期に浅草の浅草で販売されたのが起源とされますが、江戸中期にいたって、神奈川県の鶴見で売られ人々の口に上るような人気商品になったのです。
本来のまんじゅうは、塩餡の大福だったと伝えられています。

 

明治に入り、鉄道が発達するに従って廃れてしまいましたが、昭和57年に鶴見菓子商工業組合の記念事業として、砂糖を入れた製法によって、現在販売されている形で復活したそうです。

 

歌われた「鶴」と「亀」とは、かつて鶴見橋に立ち並んでいた米まんじゅうを販売していた店の中でも、特に名高かった「鶴屋」と「亀屋」が由来とされています。
現在は、鶴見の「御菓子司 清月」の他で販売されています。
鶴見のお土産にいかがでしょうか。